堂島物語（4（背水篇）） （中公文庫） [ 富樫倫太郎 ]

中公文庫 富樫倫太郎 中央公論新社ドウジマ モノガタリ トガシ,リンタロウ 発行年月：2011年10月 ページ数：275p サイズ：文庫 ISBN：9784122055469 『いのちの米　堂島物語』改題書 富樫倫太郎（トガシリンタロウ） 1961年、北海道生まれ。

98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。

伝奇小説、警察小説、時代・歴史小説と、幅広いジャンルで活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「九州で竹の花が咲いた」という奇妙な噂が耳にした吉左衛門は、自分の目で稲の様子を確かめるべく、西国へ旅に出る。

そこで見たものはー。

やがて訪れる享保の大飢饉をめぐる米相場の乱高下は、吉左衛門にとって大きなビジネスチャンスとなるか、破滅をもたらすか、人生最大の決断が待ち受ける。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 文庫 小説・エッセイ